掃除

  掃除について書こうと思います。 ————————————— 「凡事徹底」掃除道55年から学ぶ経営哲学 ~掃除実践55年から学ぶ経営哲学 講師 鍵山秀三郎氏(イエローハット創業者) ————————————— 中小企業家同友会の例会に参加してきました。 以前、書いた5Sの話にも繋がりますね。 整理、整頓、清掃、清潔、躾、の頭文字のSをとったもの。 1.整理 不要な物を捨てる。 2.整頓 必要な物を必要な時に使えるように適切な場所に置く。 3.清掃 掃いたり拭いたりしてゴミや埃、汚れなどを取り去る。 4.清潔 整理、整頓、清掃、を繰り返し行い清潔な状態を保つ。 5.躾 決まりや、手順を正しく守る事を習慣づける。

鍵山秀三郎氏の講演時にメモした言葉

手間が掛かる、時間が掛かる、面倒、出来ればやりたくない事 これらの事をやる 0から1への距離は、1から1000への距離より遠い 悔いは、二度と繰り返さない悔いにする 多くの人で動かした後は、一人でも動かせる 誰の仕事でもない仕事 私はインドを1ヵ月旅した事があるのですが、その時に左手と水を使って自分のモノを処理していました。
自分のモノでも嫌なのに(慣れます。当たり前になります。)、
他人のモノを素手で触ると言う事になると、また違うレベルの話になりますね。

汚れと向き合う事は、他人(社会)と向き合う事に繋がるのかもしれません。
企業の社会的責任(CSR)の一環として、ますます『誰の仕事でもない仕事』を行う会社が増えて行くのかもしれません。
まずは掃除道具が汚いので、掃除道具を買う事にします。