ファイナンス(証券投資論)個別証券のリスクとリターン

  ファイナンス(証券投資論)個別証券のリスクとリターンについて書こうと思います。

個別証券のリスクとリターン?

個別証券のリターンを期待収益率で表す 収益率×確率の和=期待収益率 個別証券のリスクを分散や標準偏差で表す 値が大きい程リスクが高い 偏差=期待収益率-収益率 偏差の2乗×確率の和=分散 √分散=標準偏差 表では、左から順に 確率→収益率→期待収益率→偏差→偏差の2乗→偏差の2乗×確率→分散→標準偏差 表を思い浮かべながら考えると覚えやすいです。

PPMとは?

  PPMについて書こうと思います。

PPMとは?

プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント の略です。 縦軸に市場成長率、横軸に相対的市場シェアを取って、 事業のバランス、経営資源の効率的な配分を視覚的に把握する。 右上から反時計周りに、問題児→花形→金のなる木→負け犬 問題点も幾つか指摘されています。 キャッシュフローのみに着目している事 負け犬のモラール低下 既存事業における分析のため新規事業に適用出来ないこと等。

貸借対照表と損益計算書

  財務諸表について書こうと思います。

貸借対照表と損益計算書

貸借対照表とは、一定時点における企業の財政状態を表す財務諸表。 ビーエス  B/S(BalanceSheet) 資産、負債、純資産の状態を表す。 損益計算書とは、一定期間における企業の経営成績を表す財務諸表。 ピーエル P/L(Profit and Loss Statement) 収益と費用の状態を表す。 ちなみに、 資産=負債+純資産 純資産=資産-負債 負債=資産-純資産

原価の分類

  原価の分類について書こうと思います。

原価の分類

直接材料費+直接労務費+直接経費=製造直接費 間接材料費+間接労務費+間接経費=製造間接費 製造直接費+製造間接費=製造原価 販売費+一般管理費=営業費 製造原価+営業費=総原価 売上高-総原価=営業利益 ちょくざい(直接材料費) ちょくろう(直接労務費) ちょっけい(直接経費) かんざい(間接材料費) かんろう(間接労務費) かんけい(間接経費) のように略します。

店舗施設の機能

  店舗施設の機能について書こうと思います。

店舗の機能とは?

店舗には下記のような機能があります。 1.訴求機能 店舗の存在を知ってもらう為の看板 2.誘導機能 店舗内へ入ってきてもらう為のディスプレイ 3.演出機能 商品の魅力を演出する為の照明やBGM 4.選択機能 商品を手にとってもらう為の試聴機 5.購入促進機能 購入を促す為の従業員による説明 6.情報発信機能 顧客に商品情報を知らせる為のポスターやPOP 意識しながら店舗内を歩くと色々と発見があります。 宜しければこちらも参考にしてみて下さい。 ↓無料で学べる”WEBマーケティング教室”独立・起業・開業・副業・集客・収益化に役立つプログラム

流動比率&当座比率とは?

  流動比率と当座比率について書こうと思います。

流動比率&当座比率とは?

経営分析における安全性分析(流動性分析)の、短期安全性を表す指標です。 流動比率 流動資産÷流動負債 短期的な支払い義務に対する短期的な支払手段を表す指標 流動資産=現金及び預金+受取手形+売掛金+有価証券+棚卸商品+短期貸付金 少なくとも100%以上、理想は200%以上 ※流動資産の覚え方 げんうけうりゆうたなたん♪ 呪文のように繰り返して覚えましょう。。。 当座比率 当座資産÷流動負債 流動比率の分子を、より回収可能性の高い当座資産に置き換えた指標です。 当座資産=現金及び預金+受取手形+売掛金+有価証券 ※当座資産の覚え方 げんうけうりゆう♪ 呪文のように繰り返して覚えましょう。。。

与えると得る

     

与えると得る

得るために与えようなどと、打算的に考えるようでは駄目。 純粋な気持ちでそう思えるかどうかが大事。 私は、プレゼントを貰う時よりも与える時の方が嬉しいが、 相手もそう思っているかもしれない。。。

サービス(無形財)の特性と対応

  サービス(無形財)の特性と対応について書こうと思います。

サービスの特性とは?

無形性(形が無く見て触ったりする事が出来ない) 品質や需要の変動性(提供する人によって品質が変わり、季節や時間によって需要が変わる) 不可分性(提供する人がその場に居る必要があり、生産と消費が同時に行われる) 消滅性(在庫する事が出来ない) 対応 無形性に対して、可視化する 品質の変動性に対してマニュアル化する 需要の変動性や消滅性に対して供給の管理(アルバイトやパートの活用)、ピーク時のお客さんを非ピーク時に移動させる(午前中お客さんが少なければ午前中料金などを設定) 不可分性に対して、サービスを一度に多数の消費者に提供する仕組みを作る(例えば居酒屋で注文する際、電子ブックで注文する事が出来ればサービスの提供者(店員さん)が居なくても注文可能) 品質の変動性に対するマニュアル化であり、マニュアルの下僕になっちゃだめですね。