PPMとは?

  PPMについて書こうと思います。

PPMとは?

プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント の略です。 縦軸に市場成長率、横軸に相対的市場シェアを取って、 事業のバランス、経営資源の効率的な配分を視覚的に把握する。 右上から反時計周りに、問題児→花形→金のなる木→負け犬 問題点も幾つか指摘されています。 キャッシュフローのみに着目している事 負け犬のモラール低下 既存事業における分析のため新規事業に適用出来ないこと等。

貸借対照表と損益計算書

  財務諸表について書こうと思います。

貸借対照表と損益計算書

貸借対照表とは、一定時点における企業の財政状態を表す財務諸表。 ビーエス  B/S(BalanceSheet) 資産、負債、純資産の状態を表す。 損益計算書とは、一定期間における企業の経営成績を表す財務諸表。 ピーエル P/L(Profit and Loss Statement) 収益と費用の状態を表す。 ちなみに、 資産=負債+純資産 純資産=資産-負債 負債=資産-純資産

原価の分類

  原価の分類について書こうと思います。

原価の分類

直接材料費+直接労務費+直接経費=製造直接費 間接材料費+間接労務費+間接経費=製造間接費 製造直接費+製造間接費=製造原価 販売費+一般管理費=営業費 製造原価+営業費=総原価 売上高-総原価=営業利益 ちょくざい(直接材料費) ちょくろう(直接労務費) ちょっけい(直接経費) かんざい(間接材料費) かんろう(間接労務費) かんけい(間接経費) のように略します。

店舗施設の機能

  店舗施設の機能について書こうと思います。

店舗の機能とは?

店舗には下記のような機能があります。 1.訴求機能 店舗の存在を知ってもらう為の看板 2.誘導機能 店舗内へ入ってきてもらう為のディスプレイ 3.演出機能 商品の魅力を演出する為の照明やBGM 4.選択機能 商品を手にとってもらう為の試聴機 5.購入促進機能 購入を促す為の従業員による説明 6.情報発信機能 顧客に商品情報を知らせる為のポスターやPOP 意識しながら店舗内を歩くと色々と発見があります。 宜しければこちらも参考にしてみて下さい。 ↓無料で学べる”WEBマーケティング教室”独立・起業・開業・副業・集客・収益化に役立つプログラム

流動比率&当座比率とは?

  流動比率と当座比率について書こうと思います。

流動比率&当座比率とは?

経営分析における安全性分析(流動性分析)の、短期安全性を表す指標です。 流動比率 流動資産÷流動負債 短期的な支払い義務に対する短期的な支払手段を表す指標 流動資産=現金及び預金+受取手形+売掛金+有価証券+棚卸商品+短期貸付金 少なくとも100%以上、理想は200%以上 ※流動資産の覚え方 げんうけうりゆうたなたん♪ 呪文のように繰り返して覚えましょう。。。 当座比率 当座資産÷流動負債 流動比率の分子を、より回収可能性の高い当座資産に置き換えた指標です。 当座資産=現金及び預金+受取手形+売掛金+有価証券 ※当座資産の覚え方 げんうけうりゆう♪ 呪文のように繰り返して覚えましょう。。。

サービス(無形財)の特性と対応

  サービス(無形財)の特性と対応について書こうと思います。

サービスの特性とは?

無形性(形が無く見て触ったりする事が出来ない) 品質や需要の変動性(提供する人によって品質が変わり、季節や時間によって需要が変わる) 不可分性(提供する人がその場に居る必要があり、生産と消費が同時に行われる) 消滅性(在庫する事が出来ない) 対応 無形性に対して、可視化する 品質の変動性に対してマニュアル化する 需要の変動性や消滅性に対して供給の管理(アルバイトやパートの活用)、ピーク時のお客さんを非ピーク時に移動させる(午前中お客さんが少なければ午前中料金などを設定) 不可分性に対して、サービスを一度に多数の消費者に提供する仕組みを作る(例えば居酒屋で注文する際、電子ブックで注文する事が出来ればサービスの提供者(店員さん)が居なくても注文可能) 品質の変動性に対するマニュアル化であり、マニュアルの下僕になっちゃだめですね。

多角化戦略とは?

  多角化戦略について書こうと思います。

多角化戦略とは?

新市場に新製品を投入していく戦略 多角化戦略展開の理由 ・新しい事業分野に進出 ・組織スラック(余裕資源)の有効利用 ・主力事業の需要が停滞し新しい事業分野への進出が必要になったため ・事業部間のポートフォリオ効果によってリスクの分散を図る ・事業部間のシナジー効果 多角化・・・形としては、まるくなってゆくイメージがあります。

QC7つ道具の覚え方

  QC7つ道具の覚え方について書こうと思います。

QC7つ道具とは?

不良原因を追究し品質の改善を図っていくために活用されている手法 1.特性要因図(フィッシュボーン図) 特性(結果)と一連の原因(要因)を系統的に線で結んで整理した魚の形をした図。 小骨-中骨–大骨—–背骨—–要因 2.チェックシート //// 正と言う字を書くよりも素早く書ける 左下がりの4本線と右下がりの1本線 3.散布図 2つの特性を縦軸と横軸に書いて、観測値を打点して作るグラフ 4.ヒストグラム データの範囲ごとの棒グラフ 5.管理図 測定データを時系列に並べ、上方管理限界線・中心線・下方管理限界線の中で異常を見る図。 6.パレート図 左から頻度の大きさ順に棒グラフで表し、累積比率を折れ線グラフで表した図。 7.層別 母集団をいくつかの層に分割する 魚♪チェック♪散布♪ヒスト♪管理♪パレート♪層層層♪ 魚♪チェック♪散布♪ヒスト♪管理♪パレート♪層層層♪ 魚♪チェック♪散布♪ヒスト♪管理♪パレート♪層層層♪ リズムよく念仏のように何度も唱えると、覚えます。

マーケティングコンセプトの変遷

  マーケティングコンセプトの変遷について書こうと思います。

マーケティングコンセプトの変遷

1.生産指向 需要が供給を上回っている段階 2.販売指向 製品が標準化され大量生産が可能になった段階 3.顧客指向 供給が需要を上回っている段階 4.社会指向 社会に与える影響まで考慮 いかに大量に→いかに効率よく→いかに消費者ニーズに合うものを→いかに社会に影響を与えるものを ITと言うと、人から離れるイメージを持つ方も多いかと思いますが、様々なソーシャルネットワーキングサービスが世の中に普及している事などを見ると、根本はやっぱり人なんだなあと思います。孤立からコミュニティへの回帰と言う世の中の流れでしょうか。

労働生産性とは?

  労働生産性について書こうと思います。

労働生産性とは?

労働生産性=付加価値額÷従業員数 労働生産性=売上高÷従業員数 × 付加価値額÷売上高      =従業員一人あたり売上高 × 付加価値率 労働生産性=有形固定資産÷従業員数 × 付加価値額÷有形固定資産      =労働装備率(資本装備率) × 設備生産性(資本生産性) 労働生産性=人件費÷従業員数 ÷ 人件費÷付加価値額      =従業員一人あたり人件費÷労働分配率 数字の裏に人あり。